ブログの更新間隔がちょっとあいてしまいました。今回はモータードライバーA4988用のヒートシンクです。
Prusa Mendel i2には一つのエクストルーダー用も含めて5つのステッピングモーターを使います。そしてそれらのモーターを制御するためのモータードライバーA4988をRamps1.4に4つ使います。
(エクストルーダーを2個同時に使う場合は5つ必要です。)そのモータードライバーA4988は発熱が多いらしく、いろいろなところを調べてみたらヒートシンクを使って熱を逃したほうが良いということなのでパソコンショップに行ってヒートシンクを探して来ました。
今回買ったのは”AINEXのHM-17“というもの。
サイズは縦20mm x 横20mm x 高さ6mm。
アルミ製で銅メッキが施してあり、底面には固定用の両面テープが付いてます。2つ入りで410円でした。このままだと、一つの大きさが20mm x 16mmのA4988には大きすぎるので四等分します。
ピラニア歯のノコギリで切りました。 ちょうどヒートシンクの爪が縦横共に8列づつあるので、真ん中にノコギリを入れれば綺麗に切れます。
一つのヒートシンクの大きさは 縦10mm弱 x 横10mm弱 となりモータードライバーA4988に調度良い大きさになりました。A4988のICに両面テープで留めると、その回りにある抵抗などに接触すること無く設置できます。たいした工夫や工作をした訳では無いのですがピッタリの大きさのヒートシンクが準備出来たのでブログにしてみました。
そうそう、ヒートシンクをノコギリで切る前に、底面にある両面テープのノコギリが通る部分はカッターなどで除去しておいたほうが良いです。そうしないとノコギリの歯で両面テープがグチャグチャになっちゃいます。
種類 | 数 | 値段(円) | 備考 |
ヒートシンク | 1 | 410 | AINEX HM-17 |
ここまでに”RepRap Prusa Mendel i2″に掛かった費用・・・・47,871円
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