今使っているフィラメントが無くなりそうなので新しいフィラメントを買いました。
いつもはAmazonで梅本有限責任事業組合のPLA1.75mmを買っていたのだけど、今回はTポイントがたまっていたのでYahoo!ショッピングで買えるのを探しました。
Amazonの梅本有限責任事業組合
ケンビルのPLA 1.75mm 黄色
買ったのはケンビルで売っている『黄色 1kg 新スプール巻 新品3Dプリンタ用フィラメント PLA樹脂 1.75mm径 』。
Yahoo!ショッピングのケンビル
白い箱に入ったフィラメントが新聞紙の緩衝材に包まれてダンボールで送られて来ました。
白い箱を開けて中を出してみます。
スプールに巻かれているフィラメントは空気を抜かれてビニルに入っていました。スプールの芯のところには乾燥剤が1つ入っています。
ちなみに製造は2014年2月8日のようです。
ビニルを開けるとかすかにPLAの臭いがするようです。猫が臭いを嗅いでいました。
結構鮮やかな黄色です。今回黄色のフィラメント選んだのには特に理由は無いのだけど、なんか他に良い色があまり無いんですよね。くすんだ赤色とか紫っぽい緑とかなんか中途半端な色はあるのだけど、原色系のはこの黄色くらいしかありませんでした。
径を測ったら1.75mmだったんだけど
フィラメントを15cm位切って径を測ってみました。
測ってみると1.75mmちょうど。おお!っと思ったけど、コレってどうなんでしょうか。
1.75mm径のを買ったので測ってみて1.75mmであるのは全然問題無いのですが、ケンビルの販売ページにも書いてある通り1.75mm径っていう表示は、実際は1.75mm以下であり、それは1.7mm±0.05mmなんですよね。なので1.75mmは最大値ということ。
そうか、問題は太さでは無くてばらつきなのか。そちらに付いては測っていません。
スプールの穴の直径は53.3mm位、幅は70mmでした。(ケンビルのページにはスプールの穴は50mmって書いてあったけど実際はもっと大きかったです。)
スプールホルダーに取り付け
スプールホルダーはMDFと寸切りボルト、608ベアリングで自作したものを使っています。
新しいフィラメントのスプールに合うように部品をOpenSCADで作ります。
OpenSCADは丸とか四角を足したり引いたりして立体を作るのが簡単です。今回はスプールの穴の直径とベアリングの直径の差が結構あるので穴を開けてみました。OpenSCADの勉強も兼ねて二種類です。真ん中にベアリングを入れて部品は完成。
穴を開けたほうがプリント時間が短くなってフィラメントの節約にもなると思っていたんだけど、どうやらそういう訳ではなさそうです。Infillを0.2でプリントすると穴を開けてないのが一番速く出来ました。穴を開けたのは開けてないのよりも30~40%位時間がかかってしまいました。でも穴を開けるとペリメーター部分が増えるから剛性は高くなるんじゃないかと思ったりもしたんだけどどうなんだろう?
自作スプールホルダーに取り付けて終了です。
種類 | 数 | 値段 | 備考 |
フィラメント PLA 1.75mm 1kg Yellow | 1 | 2,594円 | ケンビルで購入 |
送料 | 550円 | ||
計 | 3,144円 |
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