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新しいフィラメントを買いました(2) PLA 1.75mm Water

16 Nov 2014 Categories: 3Dプリンタ / Tags: パーツ, フィラメント

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルー新しいフィラメントを買いました。前回はケンビルで買い、その前はAmazonの梅本有限責任事業組合のを買ったのだけど、他のお店のフィラメントはどんな具合なんだろうと思って、違う種類のが売っているところを探して買ってみました。

新しいフィラメントを買いました。PLA 1.75mm Yellow

3DcreatorsのPLA 1.75mm ライトブルー

今回買ったのは、Amazonで買えて3Dcreatorsが販売している『3Dプリンター用PLAフィラメント 【1.75mm】【1kg】【カラー選択可】 (ライトブルー)』。このお店のフィラメントはカラーが豊富で18色の中から選べます。値段は配送料無料で2990円でした。

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルーいつものAmazonのようにA4の大きさのダンボール中にフィラメントの入った小さなダンボールが入っています。

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルー側面に穴が空いていて中の色が確認できます。その隣には製造元のものと見られるシールが貼ってあります。3Dcreatorsではライトブルーと書いてあったけど、シールにはWaterってあります。まさに水色ですね。シールには「140702」と書いてあるので、2014年7月2日製造ってことでしょうか。

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルーダンボールから中身を出すと、スプールに巻かれているフィラメントが真空状態のビニル袋に入っています。スプールの中には乾燥剤も入っていました。

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルー
新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルー
新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルーちょっと写真では見にくいですが、スプールの直径は162mm、幅は87mmです。今までに使ったフィラメントのスプールと比べると、幅が広くなっているので直径は短めですね。
スプールの穴の直径は32mmです。若干小さめかな。

新しいフィラメントPLA1.75mmライトブルー色はとても鮮やかな水色です。光のあたり具合によっても見え方が変わると思うけれど、ほんの少しだけ緑色がかっている水色という感じもします。最近はずっと黄色を使っていたのでこの水色が新鮮に感じます。そんなに理由は無いけれど、なんで水色を選んだかというと、プリントしたものの写真を撮るときに表面の凹凸が黄色よりもキレイに写るんじゃないかと思ったからなんです。

新しいスプールホルダー

新しくプリントしたスプールホルダー新しいフィラメントを買うたびにスプールの穴に合わせてベアリングを取り付ける部品を作るのは面倒くさいので、Thingiverseで探して上に乗せるタイプのスプールホルダー”Small Spoolholder”を新しくプリントしました。滑らかに動くのかが心配なところだったけど、今のところは問題なさそうです。これでフィラメントを変えるのが少しは楽になりそうです。

・Small Spoolholder – Thingiverse
Small Spoolholder

前回買った黄色のフィラメントは何故か折れる

折れた黄色のフィラメント前回買った黄色にフィラメントなんですが、残り少なくなってスプールの中心の方で細く巻かれていいる部分になってきたら何故かよく折れるんですよね。劣化して脆くなっているのか、湿気か乾燥のために折れやすくなっているのか、もしくは小さく巻かれていてそのために伸ばすと折れてしまうのかとかいろいろと考えてみたけどよく分かりません。もう少し粘度があればいいのかな?

エクストルーダーの前で折れた黄色のフィラメントフィラメントにスプールの形がついちゃっているから、2,3日使っていないとエクストルーダーに入るところで折れてるんです。僕はBowdenタイプを使っていてエクストルーダーからホットエンドまで60cm位のテフロンチューブがあるので、ここで折れてしまうとその先のを全部取り除かないといけなく、それが何度も続くとちょっともったいないです。
3Dcreatorsのカスタマーレビューを見てみたら折れにくいという話もあったのでちょっと期待しています。
取り除いた黄色のフィラメント

新しいライトブルーのフィラメントでプリント

新しいライトブルーのフィラメントでプリントさっそく新しいフィラメントを使ってプリントしてみました。プリントしたのはThingiverseにある”Low-Poly Totodile”。ポケモンに出てくるワニノコを、ポリゴン数を減らしたモデルで幾つか種類があってサポート無しでプリント出来るようになっています。ホットエンドの温度を190℃、レイヤー高さを0.1mmにしてプリントしてみました。エクストルーダーの設定を以前と変更しなかったけど綺麗にプリント出来ました。
これでこのブログに出てくる写真も当分はこの水色のフィラメントを使ったものが続くと思いますので、あしからず。

・Low-Poly Totodile – Thingiverse
Low Poly Totodile

3Dプリンター用PLAフィラメント 【1.75mm】【1kg】【カラー選択可】 (ライトブルー)

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Categories: 3Dプリンタ / Tags: パーツ, フィラメント

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Comments

  1. namuyan says

    2015年12月23日 at 4:26 PM

    最近このフィラメントを購入しましたが詰まりやすいと聞いてガクガクブルブルです。
    つまる頻度やつまる原因について教えていただけるとありがたいです。
    使用している3DプリンターはPrusa i3xです。

    返信
    • AKIRAAKIRA says

      2015年12月24日 at 11:09 PM

      namuyanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      このフィラメントを使っていて詰まってしまったことが数回あったのですが、使い終わってから考えると詰まることはほとんど無かったと言っても良いくらいでした。ただ、長い時間をかけてプリントしたのを見てみたらきちんとプリント出来ていない所があるとガッカリします。
      原因については、もちろん3Dプリンター自体の問題もあると思いますが、フィラメントに関しては異物の混入とか径の不均一などが考えられると思います。
      フィラメントの詰まり以外にも、漏れや糸引きなんかが結構多いので、値段は高くなると思いますが品質の良いフィラメントを使う事をお勧めします。PolymakrやVerbatimのちょっと高いフィラメントを使ってみましたが、仕上がりも良くプリントの失敗もほとんど無いです。
      Prusa i3xのブログ楽しみにしていますよ。

      返信

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