僕は趣味で写真を撮ったりしているのですが、今までに撮った画像を整理していたら過去にプリントしたものの写真があったので紹介します。
あっ、ちなみに写真は全然上手ではありません。
Head of a Buddha
今となってはなぜこれをプリントしたのかは分かりませんが、Thingiverseを見ていたらなんとなくピンときてデータをダウンロードしプリントしたと思います。ブツブツした頭がどんな感じでプリント出来るんだろうと試そうとしたのかもしれません。半年ほど前の2013円12月にプリントしました。
・Head of a Buddha – Thingiverse
写真にあるように同じものを2つプリントしたのですが、ぼやけてしまっている後ろの方はレイヤー高さが0.4mm、手前の方は0.2mmです。最近は0.2mmのレイヤー高さでプリントすることがほとんどだけど、当時は0.4mmでプリントしていました。
0.4mmのレイヤー高さでプリントしたブッダの頭は、ブツブツというよりもゆるやかなパーマといった感じで綺麗に凹凸がでません。そこでレイヤー高さを半分の0.2mmに変更して再度プリントしたのです。そうすると肩のラインとか頬や鼻が滑らかにプリント出来るようになったのだけど、頭はイマイチです。レイヤー高さをいくら小さくしても、水平方向(X,Y平面方向)のプリントの細かさはホットエンドのノズルの穴の大きさで決まってしまうのですね。0.4mm径のノズルしか持ってないから、水平方向の解像度を上げようとしたら径の小さなノズルにしないといけない訳です。
半透明のフィラメントは写真写りが悪い
3Dプリンターを自作して初めて買ったフィラメントが、このブッダをプリントした白い透明のものでした。PLAで太さが1.75mm。この白い透明というのはいわゆる無着色で、どこで読んだのか忘れてしまったのだけど無着色のフィラメントが一番プリントしやすいということが書いてあったのでコレを選んで買ったのです。でもこれって写真が撮りにくかったです。光を少し透過させるから凹凸の影が見えにくくなってしまうんですよね。それで次は透明なのはやめようと思っていたけど、何を間違ったのか透明オレンジを買ってしまいました。さすがもう透明なのは買っていませんが、無着色と着色でのプリントのしやすさの差は全然分かりません。
Sweep Stand
ちなみにブッダの写真を撮るときに、綺麗に写るように”Photographic Sweep Stand”というものを使いました。これに黒い画用紙を差し込んでブッダの背景にしました。プリントした小さいものを写真に撮るときには便利です。
・Photographic Sweep Stand – Thingiverse
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